連れ合いレシピ:会津木皿でウニ納豆のパスタ

ひょんな事で会津塗の木皿が手に入った。直径27cm。使い勝手の良さそうな高さにフチの入った丸皿。材質は栓。木目が縦に通っていて、のちのち歪みそうだけど、今から気にしてどうとなるわけでも無し。使用後の水気に気をつけましょう、ということか。 眺めてるうちに、このクリアで明るい肌の木目皿に「パスタを盛り付けてみたい」衝動がこみ上げて…
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原由美子の仕事

あこがれの人の本をゲットした!! ペールミントグリーンとサンドベージュの二色にクリーム色の文字を刻んだカバー。ハードカバー本にも拘らず、週末に楽しむべき厚手のペーパーバック本の佇まい。原由美子さんの素朴さが浮き出てくるようだ。日常的生活の美学というような(ちょっと昔の)キャッチーな言葉を思い出させてしまう(7年前の第1刷だが、高い…
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涼風至:のっけ盛り素麺

世間はすでに立秋。夏も闌というべき、猛暑盛り下がりの季節(のはず)だが、外に出かける気になれない。 いつもの休みなら賑わうはずの湊の岸壁だって、釣り客ゼロ。親に連れられてくる子供ゼロ。荒野の決闘のようにカラカラな那珂湊砂漠(海があるのに・・)。雨が降らないので、あらかたの葉が枯れてしまった大根。そのほっそりとしたボディからは、息が…
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竹細工のサラダサーバー

50年近く愛用してきた竹細工のサラダサーバー。ターナーとしても使えるし、パスタ料理の絡め器具としても重宝なデザイン。8cm✕5cmほどの4本足。4,5mmの厚みがあるので、無骨な感じもするのだが、大型木製サラダボウルにぴったりな風情だった。そして何より、この大きさの木製フォークは、混ぜたり、すくい上げたりと通常のフライ返し的ターナー以上…
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怪しいモラルのさきに:「モラルの話」J.M. Coetzee

暮らしにおけるモラルなら、私としては清く、貧しく、美しく、でありたい(嘘っぽい)。とはいえ、これだけなら、あまりに主観的な価値感なので、誰も理解してくれない(でしょうね)。むしろ日頃のていたらくを知る方ならば、「阿呆な」と一蹴するにちがいない。ともあれ、私の中のモラルは六十有余年かけて出来上がったので特別であり、皆様のとは相容れようもな…
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塀と雨戸は嫌い(その2:藤森照信氏のエッセイ)

雨ばかりが続き、とかく日照量の足りない最近は、インドアの楽しみが増えてしまう。面白い本も、その一つ。 少し前に塀と雨戸に抱いてきた違和感について、色々書いたことがあった。 その後、同様なことを感じてる人はかなりいて、しかもその中には「建築学」を生業にしてる方もいると知り、浮かぶ瀬はあるものだと喜んだ。その本が、藤森照信、「天…
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実山椒の醤油漬けとオリーブオイル漬け

秋収穫の熟しきった山椒の実で作った赤山椒は、うな重や麻婆豆腐などの料理に使える定番として重宝する。加えて、梅雨前のこの時期にしか作れないの緑山椒も外せない香辛料だ。種が形成される前の実をまるごと使って、初々しさをいただこうというわけ。これは初めての経験。サンショールたっぷりの調味料として使い回しが効くように、本日は実山椒の醤油漬けとオリ…
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絹莢(きぬさや)

莢が未熟なキヌサヤは、さやえんどう豆の仲間。 食感が柔らかく甘みがあって、いくら食べても飽きが来ない。茹でる・揚げる・炒める・蒸す・煮込む事ができて、どんな料理にも名脇役となってくれる。長さが4~7cm。若芽の状態で食べるときは豆苗。莢が少々熟しても、まだ莢ごと料理できるので「キヌサヤ」でいられる期間は長い。莢が乾いたところで、その実…
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2019年のバルサ模型飛行機

2019年度の連休は長かかった。 どこに行くあても、つもりもない場合には、「連休合宿」という名の下に子供の子供達3人が3泊4日の予定を入れてきた。 鬱陶しい日々を予想していたのだが、多少の用を頼めるようになった小学生2名と未就学児童1名からなる子供たちは、意外にも話ができて役に立つ。2日仕事だと思っていた、庭の雑草引きと野菜…
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塀と雨戸は嫌い

三十五年ほど前だったか、初めて和光市の親戚に泊まって驚いたのは、風も吹かぬまったりとした夕暮れ時に、全ての窓の雨戸を締めてしまったこと。それは暗くなリ始めたら夕食の用意をし、部屋に灯をつける、というような日常的に繰り返される一連の作業の契機のようだった。1階を閉めたその足で、義理の叔母さんは階段を登り、すべての2階部屋の雨戸も淡々と締め…
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連れ合いは長期単身赴任中(その2)

連れ合いの長期単身赴任は、これで二度目。先週末から、(たぶん)一月半の予定で、夜の茨城空港を飛び立っていった。7700円で茨城から神戸まで行けるんだから、めちゃ気楽。 (離陸中の飛行機をiphoneでキレイに撮るのは、私には無理であることがわかった) 果たして、どのような顛末となるのかは不明。 第四侯の「土脉潤起」の季節。命が…
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那珂湊港の浚渫工事

ここに住み着いておよそ10年。ほぼ2年に一度ほどのペースで那珂湊港内のどこかを浚渫している。よほど砂の流れ込む地域、ということなのだろうか? 近隣の大洗サンビーチも、今や大洗砂漠とよんでいいほどに砂が溜まり、ずっと昔に設けられたサンビーチ専用駐車場から海辺までは40分ほど歩かなければならない。方や「東洋のナポリ」と称された…
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ヨハン・セバスチャン・バッハの漬け物

この数日は上空1500mに現れた「史上最強の」寒波のせいで、寝起きが悪い。自らの体温でやっと温まった布団がいとおしくて、なかなか抜け出せない。ラジオのニュースを聞き流し、少しだけ手を伸ばして本を読む。 高校の時の下宿先だった邸宅は、大正から昭和にかけての隆盛を極めた、街の風情が漂う広々とした平屋。その母屋から3段ほど階段を降りた別…
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連れ合いレシピ:ひと手間かけた具沢山の粕汁

昨年の11月11日、常陸太田の常陸秋そばフェスティバル会場で入手した美味しい日本酒、松盛の「酒粕」。甘酒に変身させる手もあるが、生憎とわたしゃ酒粕の甘酒があまり好きくない。米麹から作ったほうが好き、という偏屈なのだ。 それじゃ、次なる行き場は「粕汁」。寒い時分でもあるし、我が家でも長いこと作ってなかった料理を今一度作ることになった…
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船窪地区の開拓、その2

昨年のブログでお知らせした、震災以来息を吹き返した、ひたちなか市船窪地区の開拓。 かつて谷地であった窪地は埋め立てられ、水戸方面へのベッドタウンとして栄えつつある那珂湊西側の神敷台と、人口減少に歯止めの効かない湊の中心部を撃ち抜くバイパス道路整備が粛々と進む。 那珂湊全体の歴史から見れば、あっという間の「町興し」である。 …
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連れ合いレシピ:白菜鍋をつついて年を越す

2018年版などというほど進化したりしない。以前のレシピと基本は同じだが、新たに始めた圧力鍋調理なら15分の加圧でおしまい、という点を強調したい。 冬のひたちなかでは、(日本海側が荒れるほど)好天が続き、年の瀬に向かって、JAでもスーパーでも、おおぶりの漬物用白菜が軒を埋める。しまった巻のわりにはあっけらかんとした態度の白菜から得…
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ニッチです、がなにか?

ちょっとしたはずみに聞こえてきた、重大な局面で漏れてしまった、今日という日に限って気になってしまう言葉と仕草と映像。かっちりとうまく頭の中で噛み合ってる分には、どうってことないのだけど、ふと踏み外した意味世界に立ち往生することしかり。 そんな(どうでも良い)たわごとが集まって流れる岸本佐知子の「何らかの事情」「根に持つタイプ」(こ…
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糖質カット納豆パスタのカルボナーラ風

炭水化物がスリムなボディーに嫌われてから久しい。熱源としては重要な栄養素だけど「過剰摂取」はやめましょう、という風潮。 どのあたりから「過剰」と呼ぶのか?厚生労働省の「基礎代謝基準値」によれば、50~69歳の男性で21.5(kcal/kg/日)、基準体重(64kg)の人で1380kcal。3食で平均して考えると、500kcalを超…
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アナキズム@イングランド

先日の蔦屋書店2時間ぶらぶらのおかげで、見つけることのできた単行本。それがブレイディみかこさんの「子どもたちの階級闘争:ブロークン・ブリテンの無料託児所から」(みすず、2017)だった。 発音を聞けば分かるほどに「階級」が明快なイギリス、個人主義と市民社会が共存する元祖「民主主義」の国イギリス。その「英国最低水準1パーセントに該当する…
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連れ合いレシピ:幸せのマグロステーキと菜飯ワンプレート

久々の大喜や。 やっぱここは美味しい食材に事欠かない。 オキアミと定番のカジキマグロの煮付け購入に立ち寄ったところ、見つけてしまったマグロ頬肉。4枚で600円は絶対買いでしょ!!目玉とともに、いつもあるわけじゃない食材。しっぽも売っていたのだが、本日はそちらは無視。だって頬肉の高級感にはすべてがひれ伏す。 家に戻ってから、早速…
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ランとチャーミーの暴れ方

昨年の10月23日。明け方に那珂湊を通過した台風21号は、中心最低気圧915 hPaという、通常時の大気圧から見ると約10%低い圧力差の持ち主。「猛烈な」台風と言うやつ。暖かい南の海洋上空大気に甘やかされてすくすくと成長し、あっという間に、家庭掃除機(通常20%の圧力差)なみに周囲の大気を吸引しまくるモンスターとなってしまった。 巨大…
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グレ様

8月より調子を崩し、右下顎部の異常な骨増殖のため、食べる事もままならくなっていたグレ様は、昨日の朝息をしなくなった。私は、臨終の刹那に立ち会えなかった。 この2ヶ月間、丈夫な消化器系に支えられて食を繋いできたのが、ハツカネズミほどに体重が減り、椅子に駆け上ることもできなくなって、ついには力尽きてしまった。推定年齢17歳。 1…
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山椒の粉づくり(2018年版)

昨年の春、お隣から頂いた件の(野性)山椒。 今年もたわわに実をつけて、(ほらほら、いい匂いでしょ・・・、お兄さん♪)などという感じで、気のない草引き作業を展開中であった、私の鼻腔を刺激する。そもそも我が家の生産計画から脱落した後にやってきた(貰ってしまった)どこぞの雌木。朝倉山椒に較べれば、形は貧弱。大量に実をつけることだけが目的…
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おすすめです!!冠動脈(心臓)CT検査

本日は結論から先に。 40歳を超えたら、心臓辺りに不安感をお持ちなら、冠動脈(心臓)CT検査を強くオススメしたい。 侵襲性の低いX線によるコンピュータ断層撮影(CT)法を使えば、僅かな造影剤で、動いてる冠動脈の静止画像、3次元スライス像が見えてしまう。 (金はかかるが)人間ドックのオプションにもなっている(らしい)。従来の…
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連れ合いレシピ:生姜茄子(ショウキョウナス)

今年の庭作物の中に、ちょっと丸くて密な茄子がある(きっと丸茄子とよぶ種類なんだろうが、苗購入時の品種名を覚えていない)。 週あたり5~6個のペースで一月は採れ続けており、今も健在な4株の枝ぶり。無駄なき茄子さま、三人家族に十分(で少し過剰)な供給量。 さて、折角の12個の丸ナス。水茄子よりも濃密な果肉(?)の充実ぶりを生かし…
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連れ合いレシピ:夏大根と手羽元のベル煮

とても久々のレシピ。 なぜならこの間、食生活環境に合わせた食料品購入条件激変のため、その対策を巡って家庭内議論に明け暮れており、レシピの定番化作業が滞っているからである。 なんの争議か?それは需要と供給、お仕着せと創造性の問題。 20年前の若者がたむろする我が家であれば、食料は大量購入と大量消費が合理的で、週1のハナマサ、…
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湊村反射炉物語@湊公園の巻

昨夜と今晩にかけて、湊公園では(待望の!!)真夏の野外劇。 これまでのブログでも幾度となく紹介してきた湊公園(1,2,3,4)。その中心部には、直径30mほどの円形窪地がある。くぼみ方が微妙に浅いので、花壇用に作為されたものかもしれない(その後、1974年の29回国体の際の相撲会場跡なのでは、と言う説を伺った。なるほど、言われてみ…
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長靴の時代が変わる?

本日は、ほとんど一方的宣伝。 グリーンマスターをご存知だろうか? これまで使っていた黒ゴム製の長靴が、かかと後ろ側でスパッと切れてしまい、水漏れ。これでは、来るべき梅雨シーズン中の草抜き作業に支障をきたす(と、いうほど大層なものじゃないのだが、とりあえず)。 Joy-Hに出かけて、最近の「作業用長靴」たちを眺めること3…
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旧那珂湊市役所に送る(?)誇り高き(?)6月初めの言葉

急激な気温上昇とともに、青空が押し寄せてきた那珂湊。 湿気の少ない南の風は、海上の水分をまとい、遠くの景色を霞ませる。鹿島の臨海地区がぼんやりと陽炎に彩られ、サッカースタジアムの黒いシルエットにもデコボコが生えている。春先の煌めく光を失った海面は、青から紺色のグラデーションに充たされ、群れなす小さき白波を浮かべながら、永遠を謳ってるよ…
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連れ合いレシピ:生シラスの4色丼と生シラスのづけ

ブログ作者がほぼ完璧な単身赴任状態になってからというもの、このカテゴリーで書ける材料は激減。家人がいつも何を作り食しているのか、アウトオブ眼中状態なわけだから仕方ない。週末にまで残った料理の片鱗が酒の肴に出てくる程度で、製作直後の溌剌感に欠けるそれらの生い立ちと加工の歴史を紐解く気にもならず。さらに3ヶ月ほど前から加入した生協冷凍食品が…
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絹さやの季節

5月の連休は例年衣替えと庭いじり。始めの2日間で単身赴任先と自宅の寝具類を洗濯・クリーニング。少なくとも年2回は、このように清潔を心がける気になる(多分、もう少し頻繁にやってるはずだが・・)。 加湿器、エアコン、ペットトイレ消臭用高分子分解器(小型放電機器のこと。通称がわからない)などなどの吸入側フィルタ掃除にも手を出す。レンジフ…
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那珂湊支所

4月24日。およそ1年がかりの建設を経て開所式と相成ったのだそうだ。 土曜も戸籍業務などで開業中。入って右側の展示スペースでは地元史料の展示中。夤賓閣、反射炉、漁労の歴史、学校建物の歴史、そしておさかな君の大きなミズダコが飾ってある。いつでも見られるとのこと。どうやら定期的に展示内容を変えていくのじゃなかろうか。 …
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キレッキレの書店員本が楽しい

数年前に「書店不屈宣言」(田口 久美子、筑摩書房)を読んだ頃といえば、衰退しきった「書店」の実情が、ますます遠のく皆様(庶民)にも常識となっていた時期だが、対抗策の一つとして持ち上げられたカリスマ書店員という単語は、それほど巷に定着してなかった。(きっと)業界的には、明らかな右肩下がりの雑誌・単行本発行環境にあって、情報発信・交流型ある…
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「愛」の限界

新聞の書評から思わず購入してしまった昆虫社会の話。 「したがるオスと嫌がるメスの生物学」(宮竹貴久、集英社新書)には、非情(?)な虫(+人間を含む動物)世界の繁殖にまつわる生態が遺伝子レベルに遡って綴られていた。生き物に対する愛おしさに満ち溢れた著者が紡ぐ、オスとメスとの子孫繁栄にまつわる攻防に、グイグイと引き込まれてしまった。カ…
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完成間近の湊支所!!

昨年の6月に着工した湊支所建設。覆っていた保護シートも外され、いよいよ落成間近。内装工事が慌ただしく進んでいる。以前の目測どおり、総2階建てのシンプルな外観。 こちらは北側(流石に窓が少ない。でもこちらが入り口) 窓の開口部が広く取られた南側(デザイン性に乏しいが、とても明るいに違いない) 機能優先、質実剛健という…
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ひたちなか市、狢谷津(船窪地区)の開拓

ひたちなか市那珂湊の市街地で、今や地理的中心部となっていた狢谷津という船窪地区は、文字通り周囲を20m程度の高台に囲まれた窪地。そこは育ったばかりの若鶯の発声練習場であり、殿山駅に向かって減速しながら横切っていく海浜鉄道ディーゼル車の鉄路が走る見通しの良い場所でもある。10年前初めて訪れた時は、地下水排水のための暗渠工事が一部行われては…
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往く年来る年

年末から年頭にかけて、いつもは仕事(ホームワークってやつ)を抱込みながら、酒を飲まなければならないはずが、思いもかけぬ暇な時間が手に入った。幸か不幸か例年のような長大論文が来なかったのだ。嘆くべきことだが、当座の余裕に目(と心)が奪われる。しかも小学生低学年以下のつぶつぶで構成された颱風の到来が、訳あって前倒しになっていたことも大きく、…
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来る者は拒まず、去る者は追わず

12月3日未明に、連れ合いの父が亡くなった。 90歳。 大往生というものなんだと思う。 最後に残ったのは、彼の聴神経を刺激し続けてきた人工内耳のカプセル。 10歳の時に患った脳膜炎とそれに合併した中耳炎によって全聾となった。 1日前には目を閉じていることが多く、こちらの話にもわずかばかりの反応になっていた。最後に口中を…
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山椒の粉づくり

食い意地の張った我家の庭には、食べられる植物が充満している。 ここに住み着いて以来、個人で使う分くらいはと植えた山椒もその一つ。生命力の強いやつだと嵩をくくり、地元山椒に加えて朝倉山椒も取寄せ、定植後3年で実をつけ始めた彼らの成長に安心していたのも束の間。5年目の悲劇。一気に実を増やした彼らは、ことごとく枯れてしまった(2014年…
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二色のテングサ(その3:鶏そぼろとパプリカの寒天寄せと蒸しエビのジュレ)

承前。 低温酸処理法によるところてんの製造法は、クックパッドほか、古今東西のレシピwebや料理・調理本で紹介されることを願うのみ。松橋氏の特許は、(今のところ)最も合理的で効率的な海藻からのアガロース抽出法なのであって、沿岸地域で今も日ごとにところてんを常食しているご家庭にあっては、ぜひとも従来の製法を改めて、もっと美味しいところてん…
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二色のテングサ(その2:新しい低温酸処理法による究極のところてんづくり)

低温酸処理法とは、農文協から出版されている松橋鐵治郎氏著「寒天・ところてん読本」で紹介されている画期的なところてん製作法。この本の初版は2008年。週に2,3日はところてんを食べてるところてん博士の本。食を愛する者にとって必読とも言うべき実用科学な本だった。 本購入に到るきっかけは3週間ほど前。食卓に登場した久々のところてんの食感…
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那珂湊支所新庁舎工事

総事業費6億5千万をかけて、ひたちなか市那珂湊支所(旧那珂湊市役所)の建物が更新される。4月27日の安全祈願祭後、現庁舎の裏の(旧)第二庁舎後が整地されたと思いきや、引き続いて基礎工事が急ピッチで進む。L字型に地下2mほど掘られた建物基部(?)には、幾つかのコンクリ土台が設えられている。ざっと見で1階部分の延床面積は1000平米。 …
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ニ色のテングサ(寒天の部)

先週末、季節の走りということで、美味しいトコロテン(生協もの)を頂いた。 トコロテン(心太)といえば、ほとんど水だけで形作られた爽やかさ一杯の夏の食材。材料は海藻(天草)。近場の岩場に出かければ(原理的には)いくらでも採れる(はず)。少々種類を間違えたからと言って、「海の海藻は全て食べられんだよ」というご近所おばさん(この人は、某…
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連れ合いレシピ:輪切り蒸しタマ

季節は新玉ねぎ。スーパーのショーケースにも八百屋の店先にも、萱草色の薄皮に包まれた球体が並ぶ。みずみずしい甘さの中に、わずかな辛味を含む新玉ねぎの味は、そのままスライスしてサラダやサンドイッチの食材にすると、硬い歯ざわりとともに幸せな食卓を演出してくれる。 もちろん基本食材としての役割も大切で、玉ねぎが登場する料理は星の数ほどある…
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60年使われたそば殻枕

先日、大子町に遊びに行った帰り道、常陸大宮のモダンな道の駅で、そば殻枕を購入した、我が家のご老人。 草刈りで忙しい私を呼び止めて、「面白いものを見せてあげる」とおっしゃる。 2サイクル用燃料も切れてしまった(約2時間弱の作業後に)草刈り機を始末してから、彼女の部屋に伺ってみると、少し茶色がかった物が、半紙の上に集まっている。 …
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連れ合いレシピ:脂肪燃焼型トマトスープ(傍流)

我が車のリコール修理。只今は、およそ2時間かかるとされた手当てを受けている愛車を窓越しに見ながらのブログ作り。昨日は終日(強風を伴う)しっかりとした雨降りだったが、夜半には収まり、絶好の(?)車修理日和と言わねばなるまい。 「ふんふん♪」と機嫌よく起きだした連れ合いは、朝食後に最近ハマっている「脂肪燃焼トマトスープ」(の亜流または…
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しあわせを呼ぶ!!釜揚げシラスのオープンサンド

連休最後の日曜日。(なんと!!)まだ風邪っ気が抜けてない。気管のあたりに絡む痰が恨めしい。とはいえ微熱があるわけじゃなし、体調もほとんど正常(という基準も少しづつ変わっているんだろうけど)。 朝の温度上昇勾配は昨日よりも穏やかで、ならば、と那珂川の河口まで朝の釧(クシロ:犬)散歩コースを拡張した。 最終日にも拘らずの人出。満車状…
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さっぱりとした野菜ざるそば

連休の最終日。先日思いついた野菜付きのざるそばをもう少し見栄えよく作ってみた。 用意するもの(年寄り3人分)。適当なそば(乾燥重量で200gくらい)、大根大きめ半分、ほうれん草一袋(7株くらい)、ばらしめじ一袋・・・。要するに適当量。小ねぎ一把。 ほうれん草は5cmくらいの長さでカット。大根は全ておろしきる。とても多いはず。…
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土いじり

お楽しみ野菜の作付け。今年こそはと、一部キュウリなどの過剰生産を抑えるべく、二晩に亘って念入りなる作付け会議を設けたのであった。 Joyful Honda園芸部に一家揃って出動。満を辞しての買付け当日(大げさな)。 中盤までは順調な計画的購入のお二人だったので、私の方は撤去したバカ桜の跡地に植える樹を物色。 少しだけバカ桜…
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All the Light We Cannot See

連休前から始まった風邪は、結局1週間後の病院に処方してもらった抗生物質で治す羽目になった。ひき始めの先週月曜、怪しい喉の状況をガーグルでごまかして、そのまま単身赴任したのが最初の誤り。市販薬でごまかして赴任先での初診をサボったのが2番目の誤り。頭のどこかに「連休!!」という二文字が引っかかっているものだから、(ま~どうにかなるだろう)と…
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